折紙と著作権について、忘れたくないこと

年末から、「オリガミ星人」のサイトが「お休み」しています。

ええと、その、念のため書くのですが、今のところ私は、サイトの休止と著作権の問題とは、直接の関係はないと考えています。

2004 年 12 月、議論の始まり

折紙探偵団の掲示板の、0378303854 で、議論がありました。

この議論は 2004 年 12 月の話で、随分前の話です(私はこの議論をリアルタイムで見ていたわけではありません)。いろいろと議論が展開されています。でも、論点が微妙に食い違ったまま、掲示板での議論は終わり、メールのやりとりに移ってしまいます。結論は不明。

私としては、子供が関係しているようなので、ずっと「子供に不利にならないような形でおさまればいいのにな」と思っていました。西田シャトナーさんの書き込み 03811 とほぼ同じ考え。

2005 年 12 月上旬、まだ決着はついていなかった?

しばらく音沙汰がなかったので、それなりにおさまったのかな、と思っていたのですが、2005 年の 12 月、「現代折り紙」の「作品使用に関する注意事項」の更新(「2005/12/04追記」の部分)を読んで、まだ決着がついてなかったらしいことを知ります。折紙創作の著作権を考えている人にとっては無視できない内容だと思うのですが、折紙界隈からは(私の知る限りでは)何の反応もありません(直接は関係ないけど、そのときの私の文章→マナーに関するマナー

2005 年 12 月下旬、サイト休止

で、「オリガミ星人」が「お休み」に入ります(アンテナの日付だと、2005 年の 12 月 24 日)。以下、引用。

勉強に集中するため、このホームページは、しばらくお休みします。
長い間、ご覧いただき、ありがとうございました。

私の思っていること

サイト休止になって、最初に思ったのが、「あれれ、著作権のことはどうなったのかな……」ということでした。でも、私自身は当事者ではないので、ひとまず様子を見ようと思いました。

でも、しばらく待っても、誰も何も言及しないようなので、逆に気になってしまいました。

なんだか、このままにしておくと、大事なことを忘れてしまいそうな気がしたので、忘れないうちに、とりあえず事実関係を記録しておこうと思い、上の文章を書きました。「大事なこと」って何なのか、実はよくわかってませんが。←駄目じゃないか。

ええと、その、最後にもう一度書くのですが、今のところ私は、サイトの休止と著作権の問題とは、直接の関係はないと考えています。

休止と著作権の関連を疑って文章を書いたのではありません。休止してサイトのコンテンツが無くなることで、問題の存在自体を忘れてしまうのが嫌だったので、文章を書いています。