カウントダウン
「上りと下りで違う数のかぞえかた」を読んで思った。
上りは頻繁に使われるが、下りはほとんど使われないと思う。使われるのは、いわゆる「カウントダウン」のときだけだと思う。
「カウントダウン」の場合、単に数字を数えるだけでなく、「拍子をとる」とことが重要になる。全部の数字で、音節数が揃っていると、気分がいい。また、各数字の境が明確で歯切れが良いと、気分がいい。基本的に、早口で唱えることはない。
- 10:じゅ→う
- 9:きゅ→う
- 8:は→ち
- 7:な→な
- 6:ろ→く
- 5:ご→お
- 4:よ→ん
- 3:さ→ん
- 2:に→い
- 1:い→ち
- 0:ぜろっ!!!
上りのときは、しばしば早口で唱える必要がある。すると「音節数を少なく」という力が働き、また、歯切れよりも「流れるように」という力が働く。「いちにぃさんしぃ」や「ひぃふぅみぃよぉ」などの部分で顕著だと思う。
もちろん、ただの思いつきで、学術的根拠はまったくない。